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たちまゆのケセラセラな毎日・・・

箱根吟遊





私の永いことの念願であり、憧れであった

「箱根吟遊 武蔵野本館」についに宿泊してきました!!




たくさん撮った写真と共に、一緒に行った気分でどうぞ。


それではツアーの始まりです・・・長いよ~~~覚悟して!!(笑)













まずは入り口から。

















バリ風の休み処がお出迎え。


















玄関横のベンチにて  後方に見えるは箱根の山々。

このお宿は山の頂上近くに建っている。


















琉球畳を敷き詰めたロビー。(互い違いに貼っているので

一見、畳には見えない?!)


素晴らしい眺めに思わず息を飲む。




館内はほとんどがこの琉球畳張りで、

エレベーターにまで畳が敷かれてる!

そのため、スリッパが存在しない。

裸足で歩くのが気持ちイイ。

壁一面は備長炭で出来ている。














自分達の順番が来るまで、ここでひとまず一休み。

















このロビーは最上階(5階)に位置する。

雄大な箱根連山が見渡せる。














あまりの美しさに離れたくなくなる・・・(苦笑)
















パブリックスペースには随所に渡って、

このような展望席が設けられている。(同じくロビー5階)


















一区切りごとに違った趣向の展望席が見える。(同じくロビー5階)


















全部で20室しかないため、これらの展望席も独り占め状態。

他の宿泊客に会う事はあまりない。(これも同じくロビー5階)



















同じく展望席。(ロビー5階)

この日はあいにくの曇り空だったが、

それもまた幻想的で良かった。
















手すりまで来ると、渓谷の木々が

押し迫ってくるような錯覚に陥る。(5階ロビー)



バリ島のウブドにある「ピタ・マハ」ホテルの

ダイニングエリアに造りがそっくりだった・・・














下を覗きこむと渓流が見える。(5階ロビー)

静かなため、聞こえてくるのはこのせせらぎの音のみ・・・・














お風呂上りにここのソファで寝そべって、山々を眺めるのも楽しい。

(これもロビーの5階)
















ここも5階のロビー近くの、パブリックスペース

ガラス窓もなく、すぐ目の前に箱根連山が広がる。

その高さに一瞬、怖くなるほど・・・・



















チェック・インが済むとこちらのラウンジに招待されます。(5階)

















ラウンジの全体を見渡す。



















奥のカウンターでは湯上りのドリンクや、

早朝のコーヒーを楽しむ事が出来る。

















ウエルカム・ドリンク。  

杏と白桃のカクテル(アルコール抜き)

子供達にも可愛いソーサーに入った、アップルジュースがサービスされた。



















そしてお部屋に・・・・(私達の部屋は3階でした)

まず、ここは和室。

けっこう広く、夜には4人分のお布を敷いて貰っても

スペースにまだ余裕があったほど・・・


着いてすぐにお茶と、チーズケーキや梅のオヤツがサービスされた。















ここの宿は、ダイニングルームと寝室は別になっている。



夕食、朝食とも部屋食なのだが、客室係が寝室を通らずに

料理を運べる造りになっているので

お布団の上でゴロゴロしてても大丈夫(笑)。

















ダイニングルーム側から見た、リビングルーム・エリア。

そして向こうに見えるは・・・・?















じゃ~~ん!!客室露天風呂!!! 

まず皆で”うわ~~~!!”と歓声をあげて真っ先に外に出たくらい。



いつでも思い立ったらサッと入れるのが、客室露天風呂の良い所。

全室に客室露天風呂がついている。

それぞれ違うスタイルの露天風呂らしい。

















子供達は起きてすぐにパジャマを脱いで

”ママ、お風呂入る!!”と外に出て行ったほど気に入っていたし(笑)。
















特にまだモヤがかかっている、早朝のひんやりした空気を感じながら

入った朝風呂は最高でした。 





本当に静かで、

聞こえてくるのは遠く山のふもとの渓流の音と

「ホーホケキョ」と鳴くウグイスの声のみ・・・

この瞬間は本当に”あ~~、幸せ~~”と思った。

また一つ、「ザ・ニッポン」を実感した瞬間でした。

















のちに、このカウチが取り合いになるとは

この時は知る術もなく・・・(苦笑)





このカウチは防水なので、お風呂上りに身体を拭かないで

そのまま塗れた身体で座っても大丈夫。

私と旦那はこのカウチで、夜それぞれが(私は新聞を読みながら、

旦那は雑誌を読みながら)ヨダレを垂らして(笑)

うたた寝してしまったほど、心地良かった~~。













洗い場は、ガラスで仕切られた向こう側に・・・














山を見下ろしながら、身体を洗ったりするのは本当に最高な気分だった。
















洗面所も最大限の配慮がなされていた。

バリの石鹸や、小物が目立った。
















1階の離れの大浴場に向かう、入り口付近。















森の中の、長い長い渡り廊下を歩いて”離れの大浴場”まで。















ぼやけちゃったけど、渡り廊下の途中では

すぐ目の前を通るロープウェイを見る事が出来る。













あえて山の中の大木を切らずに、内装に生かしたのが

ここの宿と自然との共存性を感じる。



・・ちなみに、私は下を向いて歩いてて見事にこの大木に

勢いよく頭をぶつけてしまった・・・か~~なり痛かった(涙)。













お風呂上りにお部屋に戻る前に、

ここのラウンジ・バーで一口ビールか、

ソフトドリンクをサービスしてもらえる。




やっぱり、と言うかなんと言うか

旦那はサービスの”一口ビール”では当然物足りず、

大きめの生ビールを追加注文。

・・・しっかりお部屋の料金に加算してくれました(笑)。












夜はカクテルなんかを出してくれるらしい。

子供を部屋に置いたまま行けないので、私達は諦めたけど・・・

















館内のあちこちにアジアン・テイストのオブジェが飾られていて、

バリ小物の大好きな私の目も楽しませてくれた。
















さすがに写真は撮れなかったけど、

離れの大浴場の他にも大浴場が2つあって(5階に)

時間制で男女が入れ替わりする(箱根吟遊のHPより拝借)。




この大浴場は、本当に”うわ~~”と

言ってしまうほど圧巻のお風呂だった!!

ニコールは怖がって、浴槽の向こう側には

行きたがらなかったけど(苦笑)。





これはバリ島のウブドにある、アマン・グループホテルの造りを

参考にしているようだ。

私達が以前、行った「バリ・クリフホテル」のプールも

こんな風にプールが海と空に繋がっているかのような

構造になっていた。














すぐ隣には樽式の浴槽も・・・・












もう一つの大浴場。


外側にある浴槽には、ジャグジーがついていた。







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チェックアウトを待っている間・・・

ココの宿はチェックインが2時で、チェックアウトが11時と

わりとたっぷり滞在時間を取れるので、良心的と言える。

(通常はチェックインが3時で、チェックアウトが10時という宿が

一般的なので)



これで、ここの素晴らしい景色ともお別れだね・・・・







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